けやきひふ科

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肝斑の治療

肝斑は顔等にでるうっすら茶色いシミです。
30代〜40代の女性に多く発症します。
不規則な生活や、ストレスなどからメラニンを作り出す表皮の細胞のバランスがくずれることでシミになると言われています。また、紫外線の影響、洗顔のこすりすぎも原因の一つではないかといわれています。
一見血色が悪いように見える場合もあり、症状により適した治療を行うことが肝要です。

主な治療内容について

いまのところ、レーザーは強くお勧めできない治療です。紫外線防御、メラニンを抑制する外用剤、ビタミンC内服などが有効です。
また、アンチエイジングとしてのケミカルピーリング・イオン導入も有効な場合があります。ケミカルピーリングは肌のくすみ全体に効くのでやったあとの満足感が高いと思います。
​最近ではビタミンA(レチノール)を含んだ化粧品が有効なことがわかってきました。化粧品によるホームケアやクリニックでのトリートメントを受けていただく方法もご提案しています。
一部の医療機関ではレーザートーニングという方法を推奨していますが、トラブルも多く当院では行っていません。

治療に関しての注意点等

ビタミンA(レチノール)を含んだ化粧品というものは、いくつかのメーカーから出ていますが、当院ではエンビロンとういうシステムを採用しています。ホームケアとくみあわせて、クリニックでのトリートメントもおすすめです。

患者様へのご案内
(保険医療機関における書面掲示)

  • 医療情報取得加算について 当院では、電子資格確認を行う体制を整備しており、マイナンバーカードを健康保険証として利用いただけます。
    質の高い診療を実施するために、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他の診療情報を取得・活用し、診療に活かしています。
  • 医療DX推進体制整備加算について 当院は、医療DXを推進する体制を有しており、質の高い診療の提供を目指して、十分な診療情報を取得・活用しています。
    また、オンライン資格確認システムを導入し、将来的には電子カルテ情報共有サービスへの参加も見据えた体制整備を進めています。
  • 明細書発行体制等加算について 当院では、医療費の透明性を高めるため、明細書をすべての患者さまに対して無償で交付しております。
    診療報酬の算定項目や使用した薬剤・検査等の内容が記載された明細書をお渡ししますので、ご不明点があればお気軽におたずねください。